そばはでんぷんが主体ですが、良質のたんぱく質が多く食物繊維も白米の二・五倍含んでいます。
また毛細血管の働きを助けるルチンもたくさん含まれています。「ルチン」は穀物では唯一そばにしか含まれておらず、そばが紫外線を多く浴びるほど増えます。
標高が高く日照時間も長い八ヶ岳山麓は、良質なそば栽培の格好の地であるといえます。そして特筆すべきは、日本人に不足しがちなビタミンB1・B2が多いこと。
「ビタミンB1は」ストレス社会の現代人には不可欠。糖質を分解する酵素を助けて、エネルギーに変えます。不足すると神経や筋肉の働きが鈍くなり、イライラしたり、疲れがたまりやすくなります。
B1は慢性疲労とストレスを解消してくれるのです。
そしてB2は細胞の再生や成長を促進するビタミン。
健康な皮膚や髪、爪を作ります。
そばの栄養価
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